高等部作業班も出店☆大野福祉ふれあいまつり

6月1日(土)、大野市社会福祉協議会の主催で大野市有終会館(結とぴあ)にて福祉ふれあいまつりが開催され、本校高等部の4つの作業班も出店しました。

農業班は、学校農場で無農薬、手作り堆肥で育てたエンドウ、ロメインレタス、新玉ねぎを出荷、持ち前の元気とスマイルで、開店10時半から1時間足らずで完売となりました。
織物班は、時間をかけて、丁寧に織った手織りを使った織物製品を販売しました。コースター、きんちゃく袋、キーホルダー、くるみボタンのヘアゴム、一つ一つオリジナルの製品に、ご好評をいただきました。
紙工班は、牛乳パックをリサイクルした手漉き紙製品を中心に、恐竜フラッグガーランドや一筆箋、メッセージカード、のし袋を組み合わせたバラエティセットなどが好評でした。ちなみに食品加工班がパンを入れて渡している手提げ袋も、紙工班が作ったものです。
食品加工班は、自慢の焼きたてパンを販売、11時の販売前から商品を待つお客様の長蛇の列ができ、最後尾の表示を掲げて誘導する生徒も大活躍していました。生徒たちが、心をこめて丁寧に作ったパン(カレーパンの具材のカレーも生徒が作りました)は、大好評。作れる数には限りがあるため、お1人様2個までに限定させていただきましたが、お蔭様で、85個のパンは12分で完売!となりました。                   

午前中のみの販売でしたが、売り上げのみならず、大野市在住の保護者や卒業生、関係施設の方々や見ず知らずの方ともふれあうことができて、有意義な体験となりました。

作業班の販売は、奥越学校祭で行うほか、ザウルスベーカリーカフェの開店日にあわせて販売会を開いたり、ゆめおーれ勝山おみやげ処シルクでも、織物班、紙工班等の製品を置かせてもらったりしていますので、ご来店をお待ちしています。