福井県立勝山南高等学校

 昭和17年に私立勝山精華女学校として開校し、その後勝山精華高等女学校、勝山精華高等学校、福井県立勝山精華高等学校、福井県立勝山南高等学校と70年の長きにわたり歴史を重ねてまいりましたが、大野東高等学校との統合に伴い、平成25年3月31日をもって閉校いたしました。
長きにわたり、ご支援、ご協力をいただきありがとうございました。


校 訓

開校時に掲げられた「働学一如」は、その後もずっと校訓として受け継がれた。昭和51年に全日制課程普通科が設置されると、「ともに学び ともに語り ともに進む」との校訓も新しく掲げられた。

自立 友愛 (勝山南高等学校校訓)
自 立 怠け心や依存心を克服して学ぶ意欲と向上心を持ち社会の変化に対処できる知識や技能、態度を身につけよう
友 愛 人間愛に根ざして友や隣人とふれあい、他人の苦しみや喜びを分かちあえる広い、豊かな心をもった人間になろう



校 章 (第3回卒業生 青木 稔氏 考案 昭和25年度より使用)

WORKの頭文字のW字と織機に用いるシャトルの頭部金物の断面であるV字えおアレンジし、の字に下したもの
「シャトルは綾なす経糸をくぐり抜け、知恵のつまったヨコ糸を抱いて飛び交います。全生徒が世界に錦を織り拡げるため、自身をシャトルの様に磨き上げ、しかもその先端なって欲しいと願いを込めた」        (福井県立勝山南高等学校 五十年史より)