交流通信あしあと

奥越特別支援学校では、平成28年度から平成31年度までの4年間で、交流及び共同学習未実施(居住地校交流も実施していない)の奥越地域の小・中学校全てと特別支援学校との間で、交流及び共同学習を実施します。
『地域の学校や人々との交流を通し、障害についての県民の理解啓発を進めるとともに、特別支援学校の児童生徒が学べる場を広げる本県独自の「交流及び共同学習(学校間交流)」を通して障害のある子どもとない子どもが一緒に学習できる体制を整える。』 |
ことが目的です。インクルーシブ教育システム構築に向けての取組です。
発行した交流新聞あしあとで、これまでの取組をご覧ください。
★令和元年度
*居住地校交流 : 下庄小学校、成器西小学校、陽明中学校等と実施しました。
*学校間交流 : 北郷小学校、北部中学校等と実施しました。
*地域との交流 :地域の方を対象に、生徒が講師になり、中学部・高等部が「パン教室」、「カンタケ講習会」、「紙工芸教室」「ゆめおーれ勝山納品」の活動を行いました。
★平成30年度
*居住地校交流 : 上庄小学校、有終南小学校、陽明中学校等と実施しました。
*学校間交流 : 乾側小学校、小山小学校等と実施しました。
*地域との交流 :地域の方を対象に、生徒が講師になり、中学部が「ボッチャ体験会」、高等部が「パン教室」、「こけ玉教室」、「組み紐講習会」の活動を行いました。
★平成29年度
*居住地校交流 : 三室小学校、有終東小学校、陽明学校等と実施しました。
*学校間交流 : 平泉寺小学校、勝山北部中学、尚徳中学等と実施しました。
*地域との交流 :地域の方を対象に、生徒が講師になり、中学部が「寄せ植え教室」、「染め物教室」、高等部が「手作りパン教室」を企画しました。また高等部織物班は、有限会社多田製紐様等のご協力で「組み紐講習会」の活動を行いました。
★平成28年度
*小・中学部 : 野向小学校、村岡小学校、三室小学校、勝山中部中学校の四校と学校間交流を実施しました。
*高等部 : 勝山高校に定期的にパン販売を行い、iPadをj活用したテレビ会議で勝高生の意見を直接聞ける機会を設けました。また、中高等部作業班製品の『ゆめおーれ勝山』での販売を開始したり、地域の方を講師にした交流も行ったりもしました。