平和学習にクラス別研修、体験学習に名物料理広島を満喫した修学旅行!高等部2.3年

12月12日(水)~14日(金)、高等部2.3年生は、広島へ修学旅行に行きました。7月に予定していた修学旅行が、「西日本豪雨」のため延期され、その分、期待も2倍に膨らみました。

1日目
新幹線で広島に到着。昼食で食べたお好み焼きは格別でした。
クラス別研修は、リバークルーズを楽しんだり、広島現代美術館で芸術家気分を味わったりしました。おりづるタワーから見た広島の街並みと夕日へと変わっていく姿は、時を忘れるほどでした。
ホテルで友達と過ごした夜は、忘れられない思い出になりました。

 2日目
フェリーで世界遺産の厳島神社に行きました。お詣りしながら、なぜか校訓の「元気・自立・希望」が思い出されました。何をお願いしたかは秘密です。
「杓子作り」「しゃもじ絵手紙」「筆遊び」「もみじまんじゅう手焼き」に分かれて体験学習をしました。終了後、表参道で今評判の「揚げもみじ(まんじゅう)」を食べました。その後、マリーナホップの水族館で優雅に泳ぐ魚を見たリ、買い物をしたりしました。

3日目
平和記念公園へ行きました。みんなで作った千羽鶴を、「原爆の子の像」近くの「千羽鶴の塔」に奉納しました。平和記念慰霊碑でお祈りをした後、平和記念資料館に入りました。悲惨な戦争を二度と起こさないようにしたいと思いました。
原爆ドームで集合写真を撮った後、クラスごとに最後の食事を取りました。カキフライや汁なし坦々麺など広島の名物を選ぶ人が多かったようです。

3日間を通じて天候に恵まれて、もっともっと広島にいたいと思っていましたが、迎えに来てくれた保護者の顔を見るとほっとした気持ちになりました。