１２月５日、高等部社会科の時間に、勝山市から選挙管理委員をお招きして、選挙権に関する出前授業が行われました。

１８歳選挙権を実現する改正公職選挙法が施行されて今年で３年目、まだ１８歳に満たない１，２年から既に選挙権を持つ３年生を含めて、県内の年代別投票率の推移や高校生の１８歳選挙権についての意識の結果について話を聞き、実際に投票はどうするか、期日前投票など具体的な説明を受けました。

最後に、投票用紙の見本を使って投票の練習を行いました。実際の用紙は、折り曲げても自然に箱の中で開くようになっていて、開票時の手間を省き、選挙結果をスピーディにする工夫の話など、生徒たちはうなずきながら参加していました。