「ありがとう」があふれる給食週間~小学部高学年からプレゼント~

1/25(月)~29(金)は学校給食週間です。
今年はコロナ対策のため、給食室の見学はできませんでしたが、パワーポイントで調理員さんのお仕事を勉強しました。毎日の給食がたくさんの人のたくさんの苦労によって支えられていることを知り、「ありがとう」の言葉や気持ちが自然と出てきました。

そこで、小学部高学年では、調理員さんや食材を納めてくれている方々へ、感謝の気持ちを込めたプレゼントを作成しました。好きなメニューの絵を描いたり、メッセージを書いたり、1人1人の気持ちがこもったプレゼントは、給食を支えてくれている方々に、たくさんの元気と勇気を届けてくれました。
他にも、全校から「ありがとうカード」給食に関する作品がどんどん集まっています。今年は調理員さんだけでなく、牛乳屋さんや八百屋さんなど、給食を支える様々なお仕事の人にメッセージカードが届いています。
「見えないものと闘った1年は、見えない人・ものに支えられた1年(カロリーメイトCMより)」でした。普段、見えないところで働いてくれる人にも感謝の心を育むことができたのではないかと思います。

学校中に「ありがとう」が溢れる給食週間は、凍える冬の寒さの中でも、心を温かくしてくれます。

プレゼント作成の様子
プレゼント譲渡の様子
 <b>「#元気いただきますプロジェクト」</b>
#元気いただきますプロジェクト」は、新型コロナウイルス感染症の影響で行き先を失っている「国産食材」を食べて応援しよう!というプロジェクトです。 文部科学省より「絵本 いただきますのむこうがわ」の無料配布を頂き、先週、ご家庭に配布させて頂きました。絵本の内容はインターネット上からも閲覧できますので、ご活用ください。また、様々な取組が紹介されています。あなたのひとくちでニッポンを元気にする取組に参加してみませんか。

本校の学校給食でも、県産ブランド給食として福井県のブランド食材を使用した給食を助成金を受けて17回実施しました(3月までの予定含む)。