１１月１４日（水）、１２月１８日（火）の両日、高等部紙工班では、”どんぐらー松本”こと、立体造形作家松本三重子先生をお招きして、紙工芸教室を行いました。
松本先生は、どんぐりを始めとした様々な素材から作品を生み出し、美術展などで数々の賞を受賞されています。両日とも、メインは紙工班が牛乳パックをリサイクルしたパルプ玉をどんぐりの煮汁で加工していただいた素材で、器作りに挑戦しました。器の縁がどんぐりのナチュラルな色で染まって、なかなか味のある作品ができました。
２回目の１２月は、素のパルプでモビール作りや、みんなでにぎやかにパルプをこねて、ザルを使って鏡もちの形作りも行いました。
普段は、決められた手順で紙を漉いて、コースターや一筆箋、名刺などを作っていますが、この教室では、“パルプでこんなこともできるんだ！”とその楽しさを存分に味わえました。
今後、新しい製品作りにも試そうと考えています。
   

紙工班　新商品の御案内

★恐竜・アニマルフラッグガーランドと一筆箋（ザウルスのページへリンク）・・・手工芸の店ザウルス

ゆめおーれ勝山、おみやげ処シルク内の手工芸の店ザウルスに紙工班の新商品が加わりました。
ベースは、どちらも生徒が牛乳パックをリサイクルして、１枚1枚を漉いた紙です。恐竜の絵は、生徒がPCでマウスを使って描いた図案を印刷しました。勝山にお立ち寄りの際は、シルクでお手にとって、ご覧ください。

☆手漉き名刺（見本はタイトル下の画像で）・・・注文制作

１枚ごとの枠の手漉き紙で作った名刺（グリーティングカード）が好評です。

本校職員からだけでなく、地元企業の方からも注文が来るようになりました。

・１枚１０円、最低１０枚から。

※お問い合わせは、本校高等部　紙工班　担当教員まで